エッティンガーの財布の評価が分かれるポイントはどこ?購入の決め手となる魅力と各シリーズの特徴を解説。

ETTINGER:エッティンガー


エッティンガーとは、英国軍の裁縫職人の家系に生まれた「ゲイリー・エッティンガー」が、1934年に創業したレザーグッズブランド。
最高級のレザーを使用したハンドメイドの革製品が認められ、1996年から「英国王室御用達」の栄誉を授かっています。

日本では「英国王室御用達」のイギリス製の本格革財布ブランドとして知られており、ドレッシーかつ洗練されたツートンカラーをアイコンに支持を獲得。
スーツ発祥の国らしいジャケットの内ポケットに入れて使える“薄造り”の革財布を得意としているため、ビジネスシーンでの使用をメインに考えている男性におすすめのブランドです。

【リサーチデータ】年齢層・価格・みんなの評判などをまとめてご紹介。

・おもな年齢層

【20代前半~40代後半】
の比較的若く、普段からファッションに気を使う男性達から人気があるブランドです。

・財布の価格帯

【38,000円~84,000円】
の価格帯となっています。
同じ形状でも、下の表のようにシリーズによって価格が大きく変わります。

ブライドルハイドシリーズ 45,100円
スターリングシリーズ 47,300円
ノーコーナーシリーズ 42,900円
シルバーコーナーシリーズ 78,100円

(※税込み)

・ブランド知名度

「エッティンガー」は海外ハイブランドのような知名度はありませんが、本格革製品ブランドの中ではかなり有名なブランド。
「伊勢丹、高島屋、三越」などの一流百貨店や、人気セレクトショップの「BEAMS」などで取り扱われているため、目にしたことのある男性も多いハズです。また人気雑誌「Begin、MonoMax、Men’s EX」などに掲載されることもあります。

・みんなの評判

TwitterやinstagramなどのSNS上での「エッティンガー」の評判は良好。
下のように満足されている方がほとんどでした。

あなたは問題ナシ?エッティンガーの評価が分かれるポイント2つ。

おおむね好評な「エッティンガー」の革財布にも、人によって評価が分かれるポイントが2つあります。
財布を新しくしてから「あれ…?失敗したかも!?」とならないためにも、ぜひチェックしてみてください。

1.英国御三家の中でもっとも高価

「エッティンガー・グレンロイヤル・ホワイトハウスコックス」
これら3つの英国生まれのブランドを合わせて「英国御三家」と呼ばれることがあります。
そして同じ「ブライドルレザー」を使用した革製品を得意としているため、よく一緒に比較されています。

新しい財布を検討する時、「本体価格」を比較ポイントのひとつとしている方も多いハズ。
そのため「エッティンガー」が英国御三家の中でもっとも値段が高いところは、評価が分かれるポイントです。

では実際どのぐらい高価なのか?
それを確かめるために「ラウンドファスナー長財布」の価格を比較してみます。

ETTINGER 79,200円
GLENROYAL 49,500円
Whitehouse Cox 53,900円

(※すべてブライドルレザー製)

すると明らかに「エッティンガー」が高価なのが分かります。
もちろん二つ折り財布や長財布なども同様です。

どうして「エッティンガー」だけが頭一つ抜けて高いのか?
その正確な理由は分かりませんが、おそらく「英国御三家」の中でこちらのブランドだけが「ロイヤルワラント」授かっており、格式高いブランドであるからだと考えられます。

Q.ロイヤルワラントとは?

英国王室に5年以上にわたり定期的に製品を納品し続け、品質や価格などの厳しい審査が行われた結果、王族の3人のうち1人以上に認められれた証。
英国王室御用達となった後でも最低5年に1回は更新の審査があり、そこで質の低下などの問題があれば、即「王室御用達」ではなくなる厳しい一面も。
ファッション業界では、「バーバリー」もロイヤルワラントを授かっていることで有名。

参考:wikipedia

「エッティンガーはちょっと高すぎる…」ともし思われた場合は、同じ英国御三家の「ホワイトハウスコックス」か「グレンロイヤル」を検討してみることをおすすめいたします。

「高すぎ!」と思った時のおすすめ記事

ホワイトハウスコックス ブランド解説記事 サムネイル

グレンロイヤル ブランド解説記事 サムネイル

2.ライニングの一部が「ジャガード織」

「エッティンガー」の財布のライニング(※裏地)には、上の写真のようなナイロン系の素材が採用されています。
これは「ジャガード織」と呼ばれるもので、ロゴが浮かんで見えるように織り込まれた高級感のある素材です。

この素材は軽さや薄さといった機能性で考えれば優秀なのですが、使用感ではレザーよりも劣ります。
そのため革財布を選ぶ時に「オールレザー製」にこだわりたい方にとっては、ライニングにナイロン系の素材が採用されていることはマイナスポイントとなります。

ちなみに同じ英国御三家の「グレンロイヤル」も「ホワイトハウスコックス」もライニングにナイロン系の素材が採用されています。
ですので「オールレザー製」にこだわりたい場合は、これら以外のブランドを選択した方が満足できる財布が見つかります。

・ライニングもレザー製のブランド例

ココマイスター ブランド解説記事 サムネイル

ワイルドスワンズ ブランド解説記事 サムネイル

ガンゾ ブランド解説記事 サムネイル

以上が「エッティンガー」の財布について評価が分かれるポイントとなります。
あなたは問題なさそうでしたか?


みんなの購入の決め手はココ!エッティンガーの3つの魅力をまるっと解説。

ここまでお読みになられている方のほとんどは、さきほどの評価が分かれる2つのポイントは「とくに問題ナシ」であったかと思います。
次は「エッティンガー」の財布を購入するの決め手になる魅力についてお伝えします。

1.ツートンカラーがお洒落

お洒落なツートンカラーが印象的な「エッティンガー」の革財布。
この上品かつ洗練された色使いの製品からは、所有者のスーツスタイルをさらに格好良くしてくれる雰囲気が感じられます。

「普通の革財布と一緒なのでは?」
と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、明らかに一般的なブランドとはセンスが違います。
言うなれば欧米人独特の感性のようなものが反映されており、エレガントさやドレッシーさのようなものが感じられる革財布に仕上がっています。「シンプルで品があり、お洒落な革財布」
こちらのブランドの革財布は、すべてそんな印象となっています。
しかしそのお洒落さゆえ、普段からファッションに気を使わないダサい男性には似合わないのでご注意を。

2.スーツに合わせやすい薄さ

約1cm。
これは上の革財布を閉じた時の厚さです。
「COAT WALLET」と名付けられた上の長財布は、極薄のためスーツのジャケットの内ポケットに入れても邪魔になりません。
「スーツの胸の部分が膨らんでカッコ悪い…。」といったような感じで、スーツのシルエットを崩すことも当然ありません。
このスーツに合わせやすさが「エッティンガー」の2つ目の魅力です。

ちなみにこの薄さは革を極限まで薄く削ぎ落とすことで実現されており、「薄くて丈夫な財布を作る」という難題に挑戦し続けた職人技の結集です。
ですので安価な革財布にありがちな「薄いけどペラペラな感じで、耐久性が無さそう…。」といったことはなく、薄くてもシッカリとした頼もしさが感じられます。

3.英国御三家の中で1番つくりが丁寧

「エッティンガー」の革財布を検討中の方の多くは、同じ英国ブランドの「グレンロイヤル」も「ホワイトハウスコックス」も候補に挙がっているかと思います。
実はこの3つのブランドの中で一番つくりが丁寧なのが、こちらの「エッティンガー」です。
なので英国御三家の中で“品質”を基準に選ぶなら、「エッティンガー」を選んでおけば間違いありません。

もちろんどのブランドの革財布も、ハンドメイドのため個体差はあります。
ですが「エッティンガー」の製品は平均的に品質が良く、良い革財布の必須条件である「縫製の丁寧さ」も安定しています。
たとえば技術の差が出やすい隅の部分を比較してみると…ご覧のように「エッティンガー」が一番綺麗に処理されています。
この点はさすが唯一「ロイヤルワラント」を授かっているブランドといったところ。
価格が高いのも納得できるほどの「差」があります。

以上が英国王室御用達ブランド「エッティンガー」の魅力となります。
こちらのブランドがあなたの好みに合いそうでしたら、下のボタンから新しい財布を探してみてください。

アウトレットとは違う?エッティンガーの財布を安く買える場所は?

日本では「エッティンガー」のアウトレットはありません。
ですが「並行輸入品」を選べば、定価よりも安く購入できます。

Q.並行輸入品とは?

正規代理店ルートとは別のルートで真正品を輸入すること

出典:一般社団法人 日本流通自主管理協会

つまり現地の直営店や正規代理店などで本物が購入され、日本へ輸入されたものが「並行輸入品」です。
なので「並行輸入品」は本物です。

どうして本物なのに安く買えるのかというと、一番の理由はアフターサービスが受けられないから。
逆に正規代理店は修理などのアフターサービスを用意しておく必要があるため、値下げできない事情があります。


とりあえず安く本物を手に入れたいなら「並行輸入品」、高くても安心して本物を手に入れたいなら「正規品」を選べばOK!
と覚えておけば間違いありません。
なお「並行輸入品」はAmazonや楽天市場、Yahoo!ショッピングなどで、「正規品」は正規品取扱店(リスト一覧)で購入できます。

【シリーズ一覧+特徴解説】革の硬さも参考にピンっと来る革財布を探そう。

ここでは「エッティンガー」の革財布の全シリーズと、その簡単な特徴を解説していきます。
「財布はエッティンガーから選ぼうと思ってるけど、シリーズ毎の違いがよく分からない…」といった時の参考にしてみてください。

▪ブライドルハイドシリーズ

外装 ブライドルレザー(硬い)
内装 パネルハイドレザー(普通)
価格帯 34,100円~79,200円(※正規品)

「エッティンガー」の定番シリーズ。
外装には硬く耐久性の高い「ブライドルレザー」を使用。
こちらはほどよい光沢感があり、ツルサラで上質な手触りが好印象のレザーです。

そして内装には少し柔らかい「パネルハイドレザー」を使用。
金運を高めてくれそうなほど発色の良い黄色のレザーは、経年変化(エイジング)も楽しめます。

「ブライドルハイドシリーズ」は、この異なる2種のレザーが生みだすツートンカラーのお洒落なコントラストが一番の魅力です。

▪スターリングシリーズ

外装 カーフレザー(柔らかい)
内装 ソフトドラムカウハイド(柔らかい)
価格帯 38,500円~81,400円(※正規品)

外装に柔らかくキメ細かいカーフレザーが使用されたシリーズ。
パッと見た感じで高級感があり、触れれば上質で優しい手触りが感じられます。

開いた時に見える内装のカラーは写真で見るよりも落ち着いた印象ため、想像以上に大人な雰囲気の仕上がりに。
また内装のレザーは外装のレザーに合わせて柔らかめなので、使いやすさも◎です。

ちなみに4色ある内装は、どれもイギリスの紙幣「スターリングポンド」のインクカラーがイメージされたもの。
このうち人気のパープルカラーは、以前「ロイヤルコレクション」として単独でシリーズとなっていましたが、いまは「スターリングシリーズ」の中に含まれています。

▪シルバーコーナーシリーズ

外装 カーフレザー(柔らかい)
内装 カーフレザー(柔らかい)
価格帯 77,000円~78,100円(※正規品)

「エッティンガー」の代名詞とも言えるツートンカラーを、あえて採用せずにブラックに統一させたシリーズ。
銀貨や銀食器にも使用される「スターリングシルバー(※SV925)」をコーナーに使用することで、ラグジュアリーブランドの革財布のような雰囲気に仕上がっています。
もちろんダメージを受けやすい四隅にシルバーを装着することで、耐久性はアップしています。

残念ながらレア商品のためか種類や取扱い店舗が少なく、並行輸入品も見当たらない難点も…。
実店舗では取扱いがあるかもしれないので、どうしても欲しい方はお近くの百貨店ばどにお問い合わせください。

ちなみにさらにレアなコーナーが金色の「ゴールドコーナーシリーズ」もあります。

▪ノーコーナーシリーズ

外装 カーフレザー(柔らかい)
内装 カーフレザー(柔らかい)
価格帯 48,400円~70,400円(※正規品)

外装・内装ともに、柔らかい「カーフレザー」が使用されているシリーズ。
財布を開いた時に見える「ETTINGER」の文字と、「ロイヤルワラント」の紋章が良い感じのアクセントに。
ブラックを基調としながらも、このブランドらしいドレッシーさが感じられる革財布に仕上がっています。

またどなたでも気軽に使えるスタンダードなデザインとなっているので、「エッティンガーは好きだけど、ツートンカラーがなぁ…」とこれまで思っていた方にオススメです。

▪カプラコレクション

外装 ゴートスキン(かなり柔らかい)
内装 ゴートスキン(かなり柔らかい)
価格帯 48,400円~83,600円(※正規品)

「ゴートレザー(※ヤギ革)」を外側と内側に使用したシリーズ。
とても柔らかく、弾力性に富んだ「ゴートレザー」は意外にも高い耐久性の持ち主。
軽くて傷も付きにくいため、非常に実用性に優れています。

表面は美しいシボ模様が見られ、一般的なメンズ用の革財布よりもどこか優しい雰囲気に。
またカラーラインナップもホワイトやブルーなどがあるため、女性からも好評なシリーズとなっています。

▪クロココレクション

外装 型押しカウハイド(普通)
内装 パネルハイド(少し柔らかい)
価格帯 24,800円~67,910円(※並行輸入品?)

光沢感のあるエレガントなクロコ模様の型押しが印象的なシリーズ。
外装には生後2年以上経った牝牛の皮である「カウハイド」を素材に採用。
こちらのレザーは「クロム鞣し(なめし)」と呼ばれる方法で加工されているため、軽くて耐久性があります。
また表面には型押し加工されているため、ほどよい硬さもあります。

そして内装には「ブライドルハイドシリーズ」と同じ素材で、カラーだけが違う「パネルハイド」を使用。
外側と内側は同じブラックカラーでも、素材が異なるため「エッティンガー」らしくツートンカラーとなっています。

ちなみにこちらの「クロココレクション」は、なぜか日本の総代理店や正規品取扱店にはありません。
しかし楽天市場では並行輸入品と思われる製品が販売されています。
(※イギリス本国のサイトにはあります。)

 

以上が「エッティンガー」のおもなシリーズとなります。
気になったシリーズを選んで、お好きなタイプの財布を検討ください。

▪「エッティンガー」の補足情報

1.上記のシリーズ以外にも、百貨店コラボシリーズや百貨店別注カラーなどがあります。

2.並行輸入品が入手できるのは【定番】のブライドルハイドシリーズと、【人気】のスターリングシリーズがほとんどです。

【ETTINGER】に興味がある方によく見られているブランド一覧

Whitehouse Cox

GLENROYAL

COCOMEISTER

GANZO

CYPRIS

IL BISONTE

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