
海外ハイブランド以外で、シブい財布ってどんなのがある?
ハイクラス向きの高級革財布ブランドをまとめて見ておきたい。

お父さんの重役就任祝いに財布をプレゼントしたんだけど、50代・60代の男性ってどんなブランドが良いのかな?

一般的なハイブランドはもう何回も買ったし、次はにワンランク、ツーランク上のハイラブンドの財布を買いたい。
といった方のために、この記事では「センスのある50代・60代のオヤジにおすすめのメンズ財布ブランド」を合計14種類お届けします。
ハイブランドor高級革財布ブランドから選べるようにしておりますので、ご希望に合わせて下のボタンをお選びください。
50代・60代におすすめのハイブランド
センスのある大人の高級革財布
ワンランク、ツーランク上を求める50代・60代におすすめのハイブランド7選。
編集長のおすすめ
▪HERMES-エルメス-

ラグジュアリーブランドが好きな方なら、誰もが一度は所有してみたいと考える憧れの最高級ブランド「エルメス」
「革質・技術力・ブランド力」すべてが超一流として広く知られており、世界各国のセレブや、日本の著名人など富裕層の方々によく愛用されています。
財布で人気があるのは定番の「ベアン」で、その価格は30万円超。
その他にも富裕層にぴったりな超高級革財布が揃っています。
▪Camille Fournet-カミーユ・フォルネ-

クロコダイルやリザードなどを使ったエキゾッチックレザー系の財布をお探しなら、1度は見ておきたいフランスの名ブランド。
「パティック・フィリップ」を筆頭に、名だたる超高級時計のベルトを請け負うなど、その技術力と品質の高さは各所で認められています。
ちなみに牛革とクロコのコンビネーションの美しさは、もはや芸術作品といっても過言ではありません。
▪Berluti-ベルルッティ-

男心をくすぐるクールで格好良い本格革製品を生みだすフランスの高級紳士靴ブランド「ベルルッティ」
まったく同じ色味を出すことが不可能な「パティーヌ(染色)」
まったく同じ模様を描くことが不可能な「カリグラフィ(刻印)」
これらの処理が施された財布は、まさに世界にひとつだけの逸品です。
▪Valextra-ヴァレクストラ-

黒や茶など、一般的なメンズ財布によくある色はもう飽きた…。というオヤジにおすすめなブランド「ヴァレクストラ」
エレガントさの感じられる鮮やかな染色が施されたレザー製品達は、美術館から表彰されるほどの芸術性を誇ります。
また「V字カット+丹念に塗り上げられたコバ」で仕上げられた内装は、ハイブランドらしい上品さが◎。
▪GOYARD-ゴヤール-

「ヘリンボーン」と呼ばれる独特なデザインの模様が目を引くフランスの超老舗ハイブランド。
公式サイトでも販売価格が明示されておらず、入手方法は直営店のみとなっています。
ゴヤール最大の魅力は「絹、麻、天然アラビアゴム」を素材に作られた秘伝の生地「トワルゴヤール」
この生地を採用したトートバック「サンルイ」は女性から人気があります。
▪LOUIS VUITTON-ルイ・ヴィトン-

高級ブランドの中で、老若男女問わず所有率トップクラスの超有名ブランド。
50代以上のオヤジ達には、より高価な「ジッピー・オーガナイザー」シリーズがイチオシ。
パスポートも入るので旅のお供にも◎。
歴代所持してきた高級ブランドの財布は「ルイ・ヴィトンで始まり、ルイ・ヴィトンで終わり」という男性も多いハズ。
▪BOTTEGA VENETA-ボッテガヴェネタ-

世界的に有名なデザイナーであるトーマス・マイヤー氏がクリエイティブ・ディレクターに就任後、爆発的に日本での知名度と人気を獲得してきたブランド。
50代以上のオヤジなら定番のイントレチャートをベースに、技術レベルの高いボッテガヴェネタの職人による美技でアレンジされた革製品(写真)などを選択してみては…?
以上、50代・60代の男性にオススメのブランドハイブランドとなります。
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▪COCOMEISTER-ココマイスター-

「ココマイスター」は、オヤジ達から人気の雑誌「LEON」や「MEN’S EX」などによく掲載されている日本製ハイエンド革製品ブランド。
独自の世界観やストーリーを表現したレザーグッズが大ヒットし、一流のビジネスマンや富裕層を中心に支持されています。
こちらのブランドがつくる高級革財布の「ハイエンドシリーズ」は、どれも希少な最高級皮革で仕立てられいる点が魅力。
その革質の良さには定評があり、本物志向の方々から高く評価されています。
▪LE’SAC-レザック-

「レザック」は、クロコを使った製品を中心に展開する日本のエキゾチックレザー専門ブランド。
1980年から一途にクロコに愛を注いできた、知る人ぞ知るジャパンブランドです。
魅力は本物の上質なクロコダイルを使用しながらも、お値段はハイブランドよりもかなりリーズナブルな点。
日本の熟練職人が丁寧に仕立てているため、革以外のポイントも納得の品質となっています。
▪大峡製鞄-オオバセイホウ-

テレビ番組でもたびたび紹介されている皇室御用達で有名な日本のブランド。
世界の名だたるタンナーから革を仕入れてつくられた製品は、老舗ブランドが作るからなのか、どこか「和」を感じる雰囲気に仕上がっています。
伝統と格式を重んじる大人の男性は候補に入れてみては…?
ちなみにお孫さんのランドセルをこちらのブランドにして、お揃いにするのもおすすめです。
▪GANZO-ガンゾ-

日本の老舗メーカー「AJIOKA」が、2001年から満を持してはじめた自社ブランド。
日本のブランドらしく「質実剛健」な革製品を製作しており、品質にキビシイ人々を満足させています。
とくに日本の伝統技法のひとつ「切り目本磨き」で処理されたコバ(革の切断面)は、ついウットリ見とれてしまうほどの美しい仕上がり。
純和風の雰囲気が感じられる革財布が特徴です。
▪YUHAKU-ユハク-

手染めで染色された美しいレザーが魅力的な日本のブランド。
ヒトの手で染め上げられたYUHAKUの製品は、「1点1点表情が異なる」という欠点と魅力が共存しています。
美意識が高く、モノを大切にできるオヤジ達に選んで欲しい逸品。
「三越伊勢丹・大丸松坂屋・高島屋」など全国の百貨店で取り扱われています。
▪cicei-シセイ-
「シセイ」は、2006年に日本人デザイナー大平智生氏がイタリアでスタートさせたブランド。
イタリアの伝統を守りつつも、日本の文化を取り入れたエレガントで高品質な鞄を製作しています。
こちらのブランドでは、上質でやわらかいカーフレザーを素材に使用した、上品な大人の雰囲気が感じられる革財布が揃っています。
▪CYPRIS COLLECTION-キプリスコレクション-

「キプリスコレクション」は、有名百貨店などの紳士物革財布の定番となっている「キプリス」の最上位ブランド。
一級職人が全工程の90%を手作業で仕上げる当シリーズは完成度が高く、隙のない財布となっています。
特殊な技法が駆使された革製品は、使うヒトのことを考えて作られており「おもてなし」の心を感じることができます。
以上がセンスのあるオヤジにおすすめしたい、高級革財布ブランドとなります。
どれが良いか迷った時は、情報感度の高いオヤジ達が選んでいる大人気の「ココマイスター」から検討してみてください。
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