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MOTO(モト)の財布の評判はどう?ブランドの概要や年齢層、選び方のコツなどをまとめて解説!

投稿日:2022年8月2日 | 最終更新日:2023年12月6日

モト(MOTO)トップ アイキャッチ
  • 「革の経年変化がスゴく楽しい!」
  • 「ハンドメイドの“ぬくもり”がいい感じ!」

といった好評の声が散見される、鳥取県米子市発の革小物ブランド「MOTO(モト)」。
当記事では、こちらの知る人ぞ知る隠れた実力派ブランドについて、概要やみんなの評判など、購入前に気になる情報を分かりやすくまとめてお伝えしていきます。

公式サイトで財布一覧を見てみる⇒

モト(MOTO)ってどんなブランド?

― 年齢層や価格帯など基本データまとめ ―

最初に「モトってどんなブランドなの?」といった方のために、基本的な情報をサクッとお伝えしていきます。

① モト(MOTO)とは?

モト(MOTO)とは? アイキャッチ
モト(MOTO)は、文部科学大臣賞を受賞した経歴を持つレザーアーティストの第一人者、「本池秀夫」氏が1971年に設立した日本のブランド。
現在は、同氏の息子兄弟が主軸となってブランドを運営しており、財布や靴だけでなく、アメカジ系の洋服なども展開する総合ファッションブランドとなっています。

そんなモトの財布は、太めのステッチが印象的な「手縫い」で仕立てられたものが主流。
革の経年変化を楽しみながら愛用できるカジュアルテイストのアイテムを得意としており、「手染め」や「コンチョ」などのアクセントが付け加えられた製品も一部展開されています。

財布のラインナップ一覧へ↓

②モト(MOTO)の年齢層

10代
20代
30代
40代
50代以上

モトのおもな年齢層は30代前半~40代後半
20代以下の若者よりも、30代以上の大人の男女に支持されています。

③モト(MOTO)の財布の価格帯

モト(MOTO)の財布の価格帯のアイキャッチ

ミニ財布(小銭入れ) 14,850円~19,800円
二つ折り財布 24,200円~27,500円
三つ折り財布 28,600円~39,600円
ラウンドファスナー 41,800円~44,000円

モトの財布は、カジュアル向きのメンズ財布ブランドの中では平均的な価格設定となっています。

高価なラウンドファスナーを除き、ほとんどの財布が30,000円以内で入手できるため、「予算3万円程度」で財布を探している時に選びやすいブランドです。

モト(MOTO)のスペシャルアイテム 例

ちなみに時期によってはスペシャルアイテムが販売されることがあり、そちらは上の価格よりも高価な場合が多くなっています。

④モト(MOTO)の実店舗の場所

モト(MOTO)の店舗内 写真

東京都港区北青山 鳥取県米子市
岡山県岡山市

モトの実店舗は以上の3箇所にあります。
各店舗のくわしい場所や営業時間等については、こちらのページにてご確認ください。

ちなみに上記以外の場所、たとえば全国の有名百貨店や人気セレクトショップなどでは、基本的にモトの製品は取り扱われていません。
(※一部の製品のみ「ビームスプラス」で取り扱いあり)

▪ネット通販について

モトの製品は、おもに公式オンラインショップで入手可能です。

「Amazon・楽天市場・Yahoo!ショピング」では取り扱われていないので、モトの財布が欲しいかたは間違えて購入しないようにご注意ください。
これらの大手通販サイトで検索すると、モトとはまったく関係のないブランドが表示される場合があります。

【補足】 モトの各ブランドについて

現在、モトでは以下の4つのブランドが展開されており、それぞれ以下のような位置付けとなっています。

LEATHER & SILVER MOTO
(レザーアンドシルバー モト)
レザーアンドシルバー モト
モトのメインブランド
ほとんどの革小物はこちらのブランドからの展開となっています。
MOTORATORY
(モトラトリー)
モトラトリー
サブブランド的な立ち位置のブランド。
本家では取り扱わないレザーを使用した、新しい形状の財布が展開されています。
Leathers & Things MOTOR
(レザーズアンドシングス モーター)
レザーズアンドシングス モーター
MOTOの創設者「本池秀夫」氏が管理しているブランド。
革小物だけでなく、時計やシャツなど様々なアイテムが展開されています。
LEATHER ARTS HIDEO MOTOIKE
(レザーアーツ ヒデオモトイケ)
レザーアーツ ヒデオモトイケ
アーティスト「本池秀夫」氏のコレクション。
現在、革人形の作品集しか販売されていません。

MOTO公式通販サイトはこちら⇒

モト(moto)の財布の口コミ・評判

モト(moto) 口コミ・評判のアイキャッチ

ここではすでにMOTOの財布を愛用されている方の声を調査し、どのような口コミや評判があるのかをまとめてお伝えしていきます。

それではわりと本音が書きこまれやすい、ツイッターやインスタグラムに投稿されていた生の声をご覧ください。

▪SNS上の口コミ・評判

▼ もっとSNS上の口コミ・評判を見る
  (※開くまで時間がかかります)

▪モトの財布の口コミ・評判の総評

アイコン 口コミ
  • 「革の感じもデザインもお気に入り」
  • 「これからの革の経年変化が楽しみ」
  • 「イイ感じに革の色が変わってきた」

SNS上の口コミ・評判では、おもに上のような満足の声が見られました。

やはりモトの革製品が革の経年変化を楽しむのに向いているということもあり、購入された方のほとんどが「これからの革の成長」を楽しみにされている様子でした。

ちなみにモトの財布に対する悪い口コミや評判についてですが、こちらは「使いにくい」といった声がほんの少しだけありました。モト(moto) お札入れが深いタイプ

どうやら上の写真の財布のような「お札入れが深いタイプ」は、人によっては使いにくいと感じることがあるようです。

【余談】深いお札入れは不便ではない…!?

ホワイトハウスコックスの三つ折り財布(参考:ホワイトハウスコックスの財布

当サイトもモトの財布と同じような「お札入れが深いタイプ」を所有していますが、一般的な二つ折り財布よりもやや使いにくいものの、不便さを感じるほどではありませんでした

モト(MOTO)の財布の選び方のコツ

『型番』と『革番』

モトの財布は、この2つの組み合わせがそのまま商品名になっています。
そのためどこが『型番』で、どれが『革番』かを理解しておくと財布が選びやすくなります。

これから『型番』と『革番』について、実際の製品を例にサクッとご説明しますので、ぜひ参考にしてみてください。

まずはモトの定番かつ人気の三つ折り財布、『W6D』の場合から見ていきましょう。モト(moto) W6Dこちらは『W6』が型番で、『D』が革番となっています。
そしてこの2つを合体させたものが、そのまま『W6D』という商品名となっています。

では、もうひとつ例を見てみましょう。
モト(moto) W6Rこっちは『W6R』という名前が付けられている、上の三つ折り財布と同じ形の製品です。
同じ形なので型番は『W6』と同じですが、使われている革は違うので革番が『R』に変わっています。

最後にこちら↓
モト(moto) W6こちらは『W6』という型番のみが製品名となっていて、革番はありません。
ちなみに革番がない理由は、「モトの定番レザー」が使用されているからだと考えられます。

なんとなく『型番』と『革番』の関係がお分かりいただけたでしょうか?

いまご覧いただきましたように、モトの財布を選ぶときは『型番』と『革番』に着目すると違いが分かりやすくなり、好みに合う財布が見つけやすくなります。

▪モトの『型番』と『革番』のまとめ

ではモトにはどんな『型番』と『革番』があるのでしょうか?

これから「現在、公式オンラインショップで入手できるもの」だけをサクッと表にまとめてお伝えしていきます。

モトの財布の『型番』8タイプ

(⇔スクロールできます)

モトの財布の『革番』5タイプ
D系 E系 R系 C系
写真 モト(moto) イタリアンカウハイド モト(moto) イタリアンカウハイド 手染め モト(moto) クロムエクセルレザー モト(moto) マットバケッタ モト(moto) イタリアンカウハイド コンビネーション
素材名 イタリアン
カウハイド
イタリアン
カウハイド
クロムエクセル
レザー
マットバケッタ イタリアン
カウハイド
特徴 モトの定番素材
製品展開が多い
職人による
手染め仕上げ
革好きから人気の
ホーウィン社製
経年変化が楽しい
和紙のような素材感
モトの定番素材の
コンビネーション

(⇔スクロールできます)

モトの財布の『型番』と『革番』は、以上のようになっています。

ここで1点知っておきたいのが、すべての組み合わせの財布が販売されているわけではないところです。

たとえば『LW2D』はありますが、『LW2E』はありません。『LW2D』はあるが『LW2E』ない 説明画像

そのためモトの財布を選ぶときは、革ではなく形から選ぶことをおすすめいたします。

モト(MOTO)の財布のラインナップと特徴

ここではモトの財布の一覧を、形を基準にまとめてお伝えしていきます。

それぞれ特徴も合わせて掲載しているので、ぜひ参考にご覧ください。

【FW1系】長財布 ファスナータイプ
【FW1系】長財布 ファスナータイプ motoの定番ラウンド長財布。
「ファスナーのない小銭入れ」を筆頭に独特の内装構造が採用されており、“モトらしいデザイン”が楽しめるように仕立てられています。
機能面ではカードポケットが5つと、少しもの足りなく思えますが、どのポケットも2枚は重ねて収納可能なため、最低でも10枚は財布に入れて持ち歩けます。
名称 ジップロングウォレット
大きさ 縦9.5cm×横19.5cm
機能
  • カードポケット×5
  • お札入れ×2
  • 小銭入れ×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウハイド
  •  D :手染め
  •  R :マットバケッタ
縫製 ミシン
価格帯 41,800円~44,000円(税込)
【LW2系】長財布 かぶせタイプ
【LW2系】長財布 かぶせタイプ 女性から人気の高いフラップが可愛らしい長財布。
丸っこいフォルムとシルバーコンチョのバランスが良く、パッと見てお洒落な印象に仕上がっています。

大きく開くマチ付きの大容量タイプなので、ついレシートやカードなどをため込みがちな方にもぴったりです。
名称 ロングウォレット
大きさ 縦10.0cm×横19.5cm
機能
  • カードポケット×7
  • お札入れ×2
  • 小銭入れ×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウハイド
  •  D :手染め
  •  R :マットバケッタ
  •  C :コンビネーション
縫製 ミシン
価格帯 37,400円~39,600円(税込)
【W2系】二つ折り (ミドルサイズ)
【W2系】二つ折り (ミドルサイズ) 初期から続くモトの代表作
通常よりも深いお札入れと、大きなコインポケットが特徴的なこちらの縦長の二つ折り財布は、ほかのブランドではあまり見られない珍しいタイプ。
外装の「手縫い」で縫製された太く力強いステッチ、そしてMOTOお得意のシルバーコンチョが、ほどよくカジュアルな雰囲気を演出してくれます。
名称 二つ折りウォレット
大きさ 縦13.8cm×横9.5cm
機能
  • カードポケット×4
  • フリーポケット×2
  • お札入れ×1
  • 小銭入れ×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウハイド
  •  D :手染め
  •  R :マットバケッタ
  •  E :クロムエクセルレザー
縫製 手縫い
価格帯 25,300円~27,500円(税込)
【W1系】二つ折り (ショートサイズ)
【W1系】二つ折り (ショートサイズ) ケツポケ派の男性から人気の二つ折り財布。
ミドルサイズと同様にmotoの定番型で、選べる革の種類が豊富となっている点が◎。
ちなみにパッと見た感じではスタンダードな二つ折り財布ですが、カードポケットが3箇所しかない点は購入前にチェックしておきたいところです。
名称 二つ折りウォレット
大きさ 縦9.8cm×横12.5cm
機能
  • カードポケット×3
  • お札入れ×2
  • 小銭入れ×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウハイド
  •  D :手染め
  •  R :マットバケッタ
  •  R :クロムエクセルレザー
縫製 手縫い
価格帯 24,200円~26,400円(税込)
【W6系】三つ折り (ミドルサイズ)
【W6系】三つ折り (ミドルサイズ) 男性でも女性でも似合う、MOTOの代名詞とも言えるロングセラーの三つ折り財布。
ベースの革の色に合わせて「コバ(財布のエッジ部分)」が染色されているため、カラーによってそれぞれ違った雰囲気に仕上がっている点がgood。
カップルやご夫婦でお揃いの財布を持ちたい時にイチオシ。
名称 三つ折りウォレット
大きさ 縦9.5cm×横13.8cm
機能
  • カードポケット×4
  • フリーポケット×3
  • お札入れ×1
  • 小銭入れ×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウハイド
  •  D :手染め
  •  R :マットバケッタ
  •  R :コンビネーション
縫製 手縫い
価格帯 28,600円~30,800円(税込)
【W5系】三つ折り (ショートサイズ)
【W5系】三つ折り (ショートサイズ) 上の三つ折り財布が小さくなっただけと思いきや、内装構造がまったく違うNEWタイプ。
お札を分けて収納できたり、カードポケットが横向き仕様であったりなど、使い勝手も変更されています。
手の小さな女性でも収まりの良いサイズ感のため、普通の三つ折り財布は大きすぎて諦めていた方にもオススメです。
名称 三つ折りウォレット
大きさ 縦9.5cm×横11.0cm
機能
  • カードポケット×2
  • フリーポケット×2
  • お札入れ×2
  • 小銭入れ×1
革の種類
  •  R :マットバケッタ
縫製 手縫い
価格帯 26,400円(税込)
【W9系】ミニ財布
【W9系】ミニ財布 革の素材感をたっぷり味わえる変わった形状のミニ財布。
モトの財布の中ではコンパクトですが、しっかりと厚みがあるため、携帯性を重視したい方にはやや不向きとなっています。
それともう1点、カードはポケットに収納するのではなく、革でサンドして収納するデザインとなっているため、開閉時は落とさないように注意が必要です。
名称 ミニウォレット
大きさ 縦8.0cm×横10.0cm
機能
  • カードケース×2
  • お札入れ×1
  • 小銭入れ×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウレザー
  •  :コンビネーション
縫製 手縫い
価格帯 19,800円(税込)
【CA6系】カードケース
【CA6系】カードケース モトの財布の中で、一番キャッシュレス用にぴったりといっても過言ではないカードケース兼コンパクトウォレット。
各ポケットの使い方が自由なため、カードやお札はもちろん、小銭を入れることもできます。
また背面ポケットにはICカードが入れられるようになっているので、改札やコンビニでの支払いもスムーズです。
名称 カードケース (コンパクトウォレット)
大きさ 縦7.5cm×横11.5cm
機能
  • カードポケット×3
  • 背面ポケット×1
革の種類
  • 無:イタリアンカウレザー
  •  :コンビネーション
縫製 ミシン
価格帯 14,850円(税込)
▪モトの定番型財布のまとめ
FW1系 LW2系 W2系 W1系 W6系 W5系 W9系 CA6系
写真 FW1系 LW2系 W2系 W1系 W6系 W5系 W9系 CA6系
タイプ 長財布
ファスナータイプ
長財布
かぶせタイプ
二つ折り
(ミドルサイズ)
二つ折り
(ショートサイズ)
三つ折り財布
(ミドルサイズ)
三つ折り財布
(ショートサイズ)
ミニ財布 カードケース
縫製 ミシン ミシン 手縫い 手縫い 手縫い 手縫い 手縫い ミシン
革の種類
  •  D
  •  R
  •  D
  •  R
  •  C
  •  D
  •  R
  •  E
  •  D
  •  R
  •  E
  •  D
  •  R
  •  E
  •  R
  •  C
  •  C
税込価格 41,800円~44,000円 37,400円~39,600円 25,300円~27,500円 24,200円~26,400円 28,600円~30,800円 26,400円 19,800円 14,850円
詳細 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト 公式サイト

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この記事を書いた人

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芸能人や有名人をはじめ、ファッション感度の高い方を中心に愛用されており、20代後半~の大人から人気となっています。

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