統一された【BURBERRY】のメンズ財布“その特徴を３段階に分けて評価”

投稿日：2016年8月12日 | 最終更新日：2024年1月31日

注意

この記事は、本家【BURBERRY】のメンズ財布についての記事となります。

まず、ブラックレーベルやロンドンなどの違いについて知っておきたい場合には、【BURBERRY】の最近の変化と変革についての記事を先にお読みください。

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【BURBERRY】のメンズ財布について「３つの評価」に分けて解説♪

魅力

平均

微妙

魅力

平均

微妙

これからバーバリーのメンズ財布について、この３つの評価に分けて解説していきます。それではさっそく参りましょう。

ハイブランドの財布を持つメリット。その１つに「知名度の高さ」があります。このバーバリーは、ラグジュアリーブランドの中でもトップクラスの知名度を誇り、日本では知らない人を探す方が難しいぐらい有名です。これだけ知名度があれば、

• あなたのバーバリーの財布、とても素敵ですね。
• お、バーバリーの財布やん。イイネ！
• カッコイイなぁ。俺も欲しい…。

といったように褒められたり、うらやましがられたりする機会が他のメンズ財布ブランドよりも多くなると予想されます。

もちろん「褒められたり、うらやましがられたりするためにバーバリーの財布を選んだワケではない。」と、反論する方もいらっしゃるでしょう。しかし、そのような方でも否定できないことがあります。

それは、知名度が高いからこそ感じられる「安心・信頼」の存在です。

人はみんな、知名度の高いものを安心して使います。また、飲み物でも洗剤でもシャンプーでも、基本的に知名度の高いモノを信じます。

例えば、あなたが電子レンジを買うとします。そんな時、下のように２つのメーカーの電子レンジが並んでいたら、どちらの方が「安心・信頼」できると考えますか？おそらく、大多数の人が右のPanasonic製の電子レンジだと答えるでしょう。
これが「知名度」の力です。

バーバリーが世界でもトップレベルの知名度の高さを誇ること。これは、超有名ブランドだけが持つことの許された「圧倒的な安心」と「格別の信頼」に繋がります。

そして、それは直接バーバリーの製品を買う人のメリットとなり、持つ人の心に「揺るぎない安心感」と「確かな信頼感」をもたらしてくれます。

バーバリーの財布の外側で使用されている主な素材。それは、他の高級ブランドで使用されている素材と似たような素材です。まずは、特によく使われている３種類の素材をご覧ください。

型押しレザー	ＰＶＣ	キャンバス生地
主成分
牛革	塩化ビニール	ナイロン

型押し レザー	ＰＶＣ	キャンバス 生地
主成分
牛革	塩化ビニール	ナイロン

この３つの素材は、どれも一般的な財布で使われている牛革よりも耐久性が高くなっています。

また、経年変化を楽しむタイプの素材ではなく、購入した当初の美しさや手にした時の高級感などを楽しむ素材となっています。

どの素材が一番オススメですか？

このような質問がしたくなったあなたには「型押しレザー」が使われたシリーズをオススメします。その理由は以下の２点、

• メンズ財布らしい雰囲気
• デザイン的にも外すことのない安心感

• メンズ財布らしい雰囲気
• デザイン的にも
  外すことのない安心感

があるからです。↑の「型押しレザー」を使ったシリーズの一部を見ていただくと、私がこのように言う根拠がお分かりいただけるかと思います。

さて、次は内側の素材について確認していきましょう。

内側の素材は同じような価格帯の高級ブランド、特にグッチの財布でよく使われている革に似た質感をしています。気になるその触り心地は、しっとりとした質感で革の柔らかさが手に伝わってくるような感じです。また、カーフレザー特有のキメの細かさがあり、手触りの気持ちよさも◎です。

言うまでもありませんが、１万円～２万円のメンズ財布とは明らかに質感が違います。あなたも手にとれば、高級ブランドの財布というのが感じられると思います。

ただ、他の高級ブランドと比べると少し「んっ？」といった点があります。それは次のポイントです。

バーバリー財布は高級感を感じられます。しかし、ボッテガ・ヴェネタやプラダの財布などで感じられる「持った瞬間に感じる重厚な高級感」というのがあまり感じられません。「いや、そんなことない。」といった意見もあるかと思います。しかし、私が実物を触った印象では「高級感」という視点では、これらのブランドに半歩～１歩ほど劣っていると感じました。その代わりに優れていると感じた点もあります。

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バーバリーの財布は、他のラグジュアリーブランドによりも「高級感」が少し劣ります。しかし、その代わりに「お洒落さ」が優れています。一度、グッチの財布と見比べて、それを確認してみましょう。

いかがでしょうか？このように見比べてみると、バーバリーの財布の方がなんとなくお洒落なオーラが感じられるかと思います。

私は、「高級感の中にもどことなく感じられるデザイン性の高さ」という雰囲気を感じることができました。ちなみに、この「お洒落さ」を生み出しているのがバーバリーの象徴とも言える“アレ”です。

“アレ”の前に、もう１点マイナスポイントをお伝えしておかなければいけません。

今回の記事作成にあたり、私は「バーバリー心斎橋」へ財布を見に行きました。すごく落ち着いた店内に入り、左奥の高級感のある螺旋階段を上がると、メンズコーナーへたどり着けます。そこで数十個の財布をひとつひとつ手にとり、よく観察してみました。

すると、まれにコバ処理の質が悪い財布がありました。

具体的には、コバの一部が盛り上がっていたり、塗装が少し、はみ出していたりしていました。

恐らく耐久性を高めるためや、デザインを引き締めるために、コバ部分に樹脂系のコーティングがされているのだと思いますが、このコーティング処理の質が、あまり良くない状態の財布がまれに見受けられました。

もちろん、どこのブランドの財布でも多少なりとも個体差はありますので、たまたま数個ハズレのような出来だった可能性もありますが…。

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【追記】
細部まで完璧を求める方にとっては、許せないマイナスポイントかもしれませんので、隠さずにお伝えしておきました。もちろん、使用上の問題は特にないので、多くの方にとっては気にならない部分であるかと思います。

ルイ・ヴィトンといえば「ダミエ柄」、グッチといえば「GG柄」、バーバリーと言えば・・・？
それはもちろん「チェック柄」です。

バーバリーのお洒落さには、この「チェック柄」が大きく関係しています。バーバリーは「バーバリーチェック」をアピールポイントにしてから、もう９０年を越えています。

当然、これだけ長い歴史を持つチェック柄は他に類を見ません。

あなたもご存知のように、バーバリーはこのチェック柄をメインデザインとして使い続け、激しい競争が強いられるアパレル業界で勝負し続けています。そして、今もなお人気ブランドとして君臨し続けています。

この事実が証明していること。
それは「バーバリーチェック」がいつまでも色あせることもなく、流行に左右されこともないこと。そして、飽きることのない洗練されたデザインであることです。

これだけ長い歴史を築いてきたデザインであれば、

このブランドの製品を持っていたら、時代遅れでセンスが悪いと思われないか？

といった、持つ人が抱きがちな不安が生まれることはありません。むしろ、常に定番であり続けているので、持つ人に自信を与えてくれます。

バーバリーの財布は細かい部分にもこだわってデザインされています。それがよく分かるのが、内側のナイロン部分です。

高級ブランドの財布の多くは、この部分に無地の生地が使われています。例えば、この↑画像はグッチの財布なのですが、特別なデザインは見られません。

これに対しバーバリーの財布は、ファスナーを開くと「バーバリーチェック」が現れるオシャレなデザインとなっています。それでは、それが分かりやすい写真をご用意いたしましたのでご覧ください。ちなみに、この部分にはチェック柄ではなく【BURBERRY】の文字が入った生地が使用されることもあります。

このように普段あまり見えない部分にさえ「BURBERRY」であることを主張する姿勢に、デザインに対する強いこだわりが見て取れます。このこだわりは、財布を開くたびに「バーバリーの財布を使っている」という喜びを、持つ人に感じさせてくれるでしょう。

以上、本家【BURBERRY】のメンズ財布対する当サイトオリジナルの評価となります。では、最後によくある質問をまとめておきます。

【BUREBERRY】のメンズ財布でよくある質問集

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